2013/04/08

離乳食を調理する手間を省くコツ

息子が6ヶ月になってから毎日離乳食にトライしていますが、なかなか食べてくれません。
どうやらこの子はオッパイ大好きっ子のようです・・・。

とはいえ徐々に食べてくれるようにはなっていますので、色々なお野菜・豆腐・魚・鶏肉などの食材をちょっとずつ混ぜてバランスのとれた食事にしてあげたいと思っています。

問題は、食べるか食べないかわからないような状況で調理に時間をかけるのがもったいない(面倒だし)ということ。こんなときに役立つのがこの便利グッズです。

一週間分の材料を冷凍


みじん切りにした野菜を柔らかくなるまで茹でたり、茹でてすりつぶしたりしたものを1週間分程度作っておき、製氷皿で凍らせてしまいます。
おかゆ、魚のすり身、ささみのすりつぶしたものなど色んな離乳食の材料をどんどん凍らせ、メニューに合わせて使うときに使うだけレンジで解凍すればよいわけです。
冒頭の写真は自家製トマトソース、カリフラワーとささみのピュレ、きざみキャベツ煮のアイスキューブ。しかし息子はトマトが嫌いなようで結局トマトキューブは使えませんでした(泣)。子供が食べないものは大人の料理に入れてしまおうっ。

食材冷凍のコツですが、

  • 1週間で使い切る程度の量を凍らせること。(冷凍する期間が長いと味が落ちます)
  • 冷凍できたら製氷皿から出して冷凍用ジップロックに入れて空気をぬいて冷凍庫へ。
  • 製氷皿の仕切りいっぱいに材料を入れるのではなく、1回に使う分量は食材によって違うので、それを考慮した分量を1ブロックにする。(例えばほうれん草や人参はひとつまみ、おかゆは50ml、とか。)
  • 冷凍するとまずくなる食材は冷凍しない。(じゃがいも、豆腐、こんにゃく、タケノコなど)

まとめて作っておけば、仕事のある人もお休みの日に準備できますね。
毎日手間をかけておいて食べてくれなかったりするとガックリきますので、完成度は下げずに手間は省けるよう工夫したいと思います。

フレークを活用


少量のごはんを用意する時にフリーズドライのベビーフードはもちろん大活躍ですが、大人の食事にも使える野菜フレークも便利。

とうもろこしフレークじゃがいもフレークかぼちゃフレークなど色々ありますので、ちょっとおかゆと混ぜたり、豆乳や牛乳を加えてスープにしたり。冷凍できないジャガイモは、レンジでチンして潰すかこういったフレークを活用すれば楽です。汁物は食べさせるときこぼれがちなのでとろみをつけると良いですよね。うちでは「とろみちゃん」を使っていますが、だまになりにくくさっと使えるのでオススメです。

日本はこういう便利な食材が当たり前に手に入るので、バンコクにいく前に仕入れて行きたいと思います。

みなさんの離乳食準備のコツがあったらぜひコメントください!


 

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