バンコクで子連れで外出する時は安全性と利便性を考えて圧倒的にタクシーか会社のドライバーの利用が多いのですが、それでもたまに道を歩くことがあります。
この時私が注意しているのはこれです。
1. 歩道はバイクが走る場所でもある
これが一番怖かったのですが、バイクは渋滞を避けて普通に歩道を走ります。歩道で子供をベビーカーに乗せようとしていたら、背後を普通の走行スピードですり抜けられてびっくりしたことがあります。歩道橋の階段や屋台などで視界が悪い場所は特に注意。自分の先を行くベビーカーが衝突しないように注意しましょう。
2. 横断歩道は車優先
日本だと歩行者に譲るよう指導されますが、バンコクは特にタクシーの運転がアグレッシブで、人を横断させてやろうなんて気持ちは見られません。絶対に止まると確認できなければ車を先に行かせた方が無難。ちなみに左折してくる車も、横断歩道前で一時停止しようという気がない場合が多いので、とにかく交差点は注意です。一時停止マークも信用しないほうがいいと思います。
3. どこにでもバイク
車の間をすり抜けて行くバイク。車の影にバイク。降りようとするタクシーの後ろからバイク。いろんなところを走るので、どこかにバイクが隠れていないか確認しています。
こんな状況なので、子供が歩行できるようになった今も(1歳6ヶ月)、歩道は怖くて子供を一人であるかせられません。まだ周りが見えていないから、絶対に危ない。なので抱っこかベビーカー。
お腹の子供も重くなってきたので、シッターさんか夫同伴じゃないとなかなか外出しづらいです。
やっぱり、近場でもタクシー利用がいいですね。
でも、車が事故を起こさないとも限らないので、子供はしっかり抱えて乗りましょう。。。