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一筋縄でいかないタイ文字くん。
毎日眺めて「可愛い文字ね」って自己暗示をかければすこしは馴染めるんだろうか。
なんとなく文字に見慣れたところで、今度はこれです。
3.タイ語でよく使いそうな単語(動詞・形容詞・身近なモノの名詞)を覚える。
一番最初に覚えたいのが数字。
買い物するときに必要そうだから!
数字を言えればとりあえず取引が成立しますよね。
タイ文字に興味のない方も、雑学だと思って眺めてみるとちょっと面白いですよ。
タイ数字は日本語の数字の規則と似ていて、1・2・3・・・がわかれば基本はそれを組み合わせるだけ。
特殊なのは、次の2パターン。
(1) 11以上の数字で一の位に1があるときの言い方。
nɯ̀ngじゃなくて ètを使います。だから11はsìp ètといいます。
(2)それから、21~29のときの十の位はsɔ̌ɔngじゃなくてyî。
21はyî sìp èt.
単語 | タイ数字 / タイ文字表記 | 発音 |
---|---|---|
0
|
๐ / ศูนย์ | sǔun |
1
|
๑ / หนึ่ง | nɯ̀ng |
2
|
๒ / สอง | sɔ̌ɔng |
3
|
๓ / สาม | săam |
4
|
๔ / สี่ | sìi |
5
|
๕ / ห้า | hâa |
6
|
๖ / หก | hòk |
7
|
๗ / เจ็ด | jèt |
8
|
๘ / แปด | bɛ̀ɛt |
9
|
๙ / เก้า | kâaw |
10
|
๑๐ / สิบ | sìp |
11
|
๑๑ / สิบเอ็ด | sìp èt |
20
|
๒๐ / สอง | yî sìp |
100
|
๑๐๐ / หนึ่งร้อย | nɯ̀ng rói |
1,000
|
๑๐๐๐ / พัน | nɯ̀ng phan |
10,000
|
๑๐๐๐๐ / หมื่น | nɯ̀ng mɯ̀ɯn |
100,000
|
๑๐๐๐๐๐ / แสน | nɯ̀g sɛ̌ɛn |
1(๑)はロールケーキに見えます(お腹すいてるな)。
全体的には蛇がのたうちまわってるような形にもみえるけど。
古代っぽい雰囲気(主観です)はやっぱりクメール文字から来てるからなんだろうな。
序数にする時(一番目、二番目・・・)は頭にที่ (thîi)をつけるだけ。
(例) 2番目→thîi sɔ̌ɔng
最初、最後の言い方は
最初 rɛ̂ɛk
最後 sùttháay
値段を聞く
いくらですか?と聞くときは、このフレーズ。
ราคา เท่าไร ครับ/คะ
raakhaa (値段) thâwrài (いくら) khráp / khá
男性はkhráp、女性はkhá を使いますね。
数字を聞ける&言えるようになればひとまず買い物はなんとかできるかな!?

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