2013/03/25

タイ渡航前準備(2):タイ語の勉強1(とりあえず親しむ)

タイ渡航前にやることの1つに挙げた、タイ語の勉強。

私は英語はビジネス会話レベル、フランス語はサバイバルレベルなのですが、タイ語はこれらの言語と全然違うので、久々に1から語学学習をスタートをする気分です。

タイに行くまでまだ3ヶ月ありますので、とりあえず「タイで日常生活に困らないサバイバルレベルのタイ語を身につける」ことを目標にちょっとずつ勉強したいと思います。

そのためにやろうと思っていることは以下の3つです。

1.挨拶、買い物、タクシー、レストランでの会話を中心に聞き取りと発音ができるようになる。
2.タイ文字を見分けられ、なんとなくでいいから発音と関連づけられるようになる。
3.タイ語でよく使いそうな単語(動詞・形容詞・身近なモノの名詞)を覚える。

日中はうちのベビーがグズグズ言ってまとまった時間が取りにくいし(今もフン!フン!って言いながら洗濯物カゴをひっくり返して暴れてます)、私にとってはかなり難易度が高いですが、ちょっとでもやっとくと生活が楽しくなりそうなのでがんばりまーす。

1.挨拶、買い物、タクシー、レストランでの会話を中心に聞き取りと発音ができるようになる。


これについてはCD付のタイ語の本をいくつか購入して、興味のあるものから順に勉強しています。興味があるというのは勉強の良い動機付けだから。難しいものに挑戦するときこそ、自分の興味をなんとかして引き出さないと・・・やりたくなくなっちゃう

使っていて良いなとおもったのはこの本:CD付 タイ語が面白いほど身につく本 」。

面白いほど身についているかは別として、使えるフレーズが多く載っていて、CDは日本語→タイ語(女性と男性両方の声)の順で発音してくれます。車や家で1つのトラックを繰り返し再生していると、自然とタイ語が耳に馴染んでくるので重宝しています。

私が言語を勉強する時に大事にしているのが、アクセントとイントネーションです。
それぞれの言語には独特の「リズム」「メロディ」「発声方法」があり、それを耳で聞き取ってまねしてみると、その言葉をもっと「感じとる」ことができると思うのです。そうすることで、その言語に「とっつきやすく」なります。
たぶん、初めて聞く言語であっても人は「この言語とこの言語は違うものだなー」って判別できるはずです。それはそういった「リズム」「メロディ」「発声方法」の違いを無意識に気づけるからだと思います。これを、もっと意識的に聞き分けようとすることが、その言語に親しむコツではないかと私は思います。

というわけで、とにかくタイ語を聞いて、親しもう。

タイ語は日本語と違って声調が5つあり、これが違うと違う単語になってしまうので、正しい発音を聞いて耳を慣らしてしまおうと思います。
なんと、何度もCDを聞いていたら、日本語をタイ語っぽい感じに発音できるようになりました(笑)。これ、考えてみるとタイ人が話す日本語に似ています。単語や文法があっていても「リズム」「メロディ」「発声方法」が別の言語のものだと、それが「外国語なまり」になるんですね。



次は「2.タイ文字を見分けられ、なんとなくでいいから発音と関連づけられるようになる。」について書いてみたいと思います。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿